2017年9月9日土曜日

サブショップ SUB SHOP


サブ○ェイの店員になって、SUB(サンドイッチ)をお客さんに作ってあげよう!


<内容物と準備>

お金


サンドイッチを作ると貰えます。
とりあえず脇に。
ツルツルの紙でしかも裏が白紙という残念な造り。

お客さんカード


3つのSUBの注文と金額、チップの描かれたカード。
英語ですがプロフィールも書いてあります(ゲームには無関係)。
伏せて山札にして、1枚を表に向けます。


材料カード


単純な具材のほか、特殊カードも入ってます。
混ぜて5枚ずつ配り、残りは山札にします。

準備完了


ベルも附属していますが、早押しゲームでは無いので、適当なところへ。
また、なんと、このようなプレイマットが附属しています。
厚紙でなくて布製。ランチョンマットを模しているんですね、すばらしい。
その他に、メニューを模したSUB一覧や、お客さんの注文一覧などのサマリーも付いてますが、子供用なので、そこまで戦略的なゲームじゃないです。


<遊び方>

順番にカードを出してSUBを作り、お金(勝利点)を稼ぐゲームです。

手番になったら、お客さんの要求している具材カードを1枚出します。
出せるものを持っていたら出さなければなりません。
もし出せなければ、山札から1枚引いて終わりです。


お客さんは3つのSUBを注文してきます。さすがアメリカ人。
どれから作っても構いません。


完成したら、ベルを鳴らして(雰囲気)、書かれている代金を貰えます。
お客さんが注文したSUBのうち、最後のSUBを完成させた人は代金に加えてチップも貰えます。やはりアメリカ。

アクションカード

手番に出す具材カードに加えてアクションカードを追加で1枚出せます。
相手の手札から1枚取ったり、お金を払わせたり、手番をスキップさせたり、4つめのSUBの注文が入ったりなど。


ゲームの終わり

3人目のお客さんの注文を完成したらゲーム終了。
残った手札に応じた罰金を払って、一番お金持ちのプレイヤーが勝ち。
お金が同額だったら、最初にベルを鳴らした方の勝ち(!)

<感想😏>

娘がレシピを好きだし、ランチョンマットが気に入ったりして買ってみた。
ゲーム的には普通の子供ゲーム。
出せる具材カードは出さなければならないので、戦略としては作るSUBを選べる程度で、ほぼ運頼みかな。
それだけに娘と2人だと具材を引けなくてちょっとダレる。
6人まで遊べるので、なるべく大人数で楽しみたい感じです。
特殊カードの効果は英語で書かれてるので、日本語シールを貼るなりしないとゲストとはちょっとゲームにならないです。
戦略性がほぼ無いだけに、サマリーは不要。
その分紙幣の造りにコストをかけて欲しかったなあ。雰囲気大事。
一方、ランチョンマットはかなり良い出来です。遊びやすくなるし。