2017年5月7日日曜日

小さなカエルの唄 Kleine Froschmusik


神経衰弱して唄う。「ゲー♪」パン👏「ゲー♪」パン👏「ゲー♪」
♟2011推薦リスト


<内容物と準備>

のどの調子を整える

このゲームは唄います。
唄うと言っても、高い・低い・中間の3つの音階を区別付けて唄えればオーケーです。
説明書には、「hopp hopp hopp pferdchen lauf galopp」の歌で練習!と書かれてます。
知らない方に説明しますと、ドイツの子供の歌です。ええ、知りませんでした。


 カエルカードと睡蓮カード

バンザイの赤カエル、しゃがんだ青カエル、両手を広げた黄色カエル、そしてハスのカードが各3枚。
カエルカードを混ぜて裏向きに環状に並べ、ハスのカードは適当なカエルカードの下に表向きに置きます。

コンサートカード




先程と同じカエルが3匹ずつ描かれてます。混ぜて伏せて置いて山札にします。

 

色サイコロ

カエルと同じ赤・青・黄色が各1面と、ハスの緑が2面、白が1面の色サイコロ。
脇に置きます。

準備完了

<遊び方>

手番になったら、色サイコロを振ります。
白→任意の1組のカエルカードの場所を入れ替える。
緑→ハスの上のカエルを1枚めくる。
赤・青・黄色→好きなカードをめくり、その色のカエルだったら成功。

赤・青・黄色で外れれば手番終了ですが、そうでなければ再度色サイコロを振って、3枚カエルが表になったところでストップ。


喜びの唄

3枚めくることに成功したら、それぞれのカエルが喜びの唄を唄います(ジェスチャー付き)。
3匹どの順番でも構いません。歌い方は次の通り。

青いカエル


腕を下に下げて、低い声で「ゲー♪」

黄色いカエル


腕を横に広げて、中くらいの高さの声で「ゲー♪」


赤いカエル


腕を上に上げて、高い声で「ゲー♪」

手拍子

音と音の間に手拍子を挟みます。即ち、青・黄・赤の順に唄う場合、
腕を下げつつ「ゲー♪(低)」
パン👏
腕を広げつつ「ゲー♪(中)」
パン👏
腕を上げつつ「ゲー♪(高)」となります。

コンサートカード獲得

歌い終わったら、コンサートカードを1枚獲得します。

ゲームの終わりとコンサート

誰かがコンサートカードを3枚獲得したら、残りの人が1巡プレイしてゲーム終了。
複数の人が3枚獲得したら、その全員の勝利です。

そしてコンサート。今までの要領で、コンサートカードに従い唄います。

(左から右へ唄う)
上の写真ですと、次のような感じ。手拍子もお忘れ無く。

腕を上げつつ「ゲー♪(高)」
パン👏
腕を広げつつ「ゲー♪(中)」
パン👏
腕を下げつつ「ゲー♪(低)」
パン👏
腕を下げつつ「ゲー♪(低)」
パン👏
腕を上げつつ「ゲー♪(高)」
パン👏
腕を下げつつ「ゲー♪(低)」
パン👏
腕を下げつつ「ゲー♪(低)」
パン👏
腕を下げつつ「ゲー♪(低)」
パン👏
腕を上げつつ「ゲー♪(高)」

お疲れ様でした~。

<感想😋>

音の出る物が入ってるのかなーと思って開けたら、「いやお前が唄え」のしょんないゲームw
上級ルールは、色サイコロとハスを除き、コンサートカード通りのカエルと神経衰弱で当てれば獲得というものですが、上述した標準ルールだと、かなりの確率で3枚揃います。

正直、ゲームとしては全然大したことないです。
「ゲー♪」パン👏が全て。

もうじき6歳の娘も「恥ずかしいw」とか言いながら「ゲー♪」パン👏してるの見ると可愛いです。
大人がやるとアホくさくてそれもまた楽しいw

百町森で購入)