2017年3月19日日曜日

スキップ ボー skip-bo


Windowsのソリティアを対戦型にしたようなゲーム。


<内容物と準備>

数字カード


1~12までの数字が書かれたカードと、ジョーカーである「スキップボー」のみのシンプルな構成。
数字の大きさで色分けされてますが、ルール上の意味はありません。
「スキップボー」はどの数字の代わりにもなります。

各自20枚を見ないで裏向きに積み、1番上の1枚だけをめくって重ねる。
*枚数は10~30枚程度で、人数や時間の都合で調整。
手札5枚を配る
余りは中央に伏せて山札にする。

準備完了。横向きに積んだ20枚は、1番上だけがめくった状態。

<遊び方>

カードの所在がいくつかあります。
1.手札・・・相手に見えないよう、手に持つ札。
2.ストック・・・ゲーム開始時に各自の前へ積まれる札。一番上の1枚のみ表向き。
3.捨て札・・・各自の前に、手札から最大4箇所まで表向きに捨て札を置くことができる。
4.山札・・・テーブル中央に、裏向きに積む。
5.場札・・・山札の周囲4箇所。手札・ストック・捨て札から出された札。

目的

一番早くストックを無くした人が勝ち。

場に出す

山札の周囲4箇所を「場」として、1から順番に重ねていく。
ゲーム最初の何もない空白の場には1を出す。
以降、2、3、4・・・と続けていき、12まで出したら再び1から。
場に出せるカードは、手札・ストックの表向きにした1番上のカード・自分の捨て札の1番上のカード。
1回の手番で何枚でも続けて出せるし、1枚も出さなくても良い。
なお、途中で手札が無くなった場合は、山札から5枚補充する。

手札から1を2枚場に出す。

場の1に、2の代わりとしてスキップボーを出す。

ストックから出したら、新たに1番上になったカードを表向きにする。

ストックから3を出す。

新たにストックの1番上になった1枚をめくる。


捨て札

もう出せなくなったり、出せるけど出したくなければ、手札から1枚、自分の前に表向きに捨て札を出す。これで手番終了。
この捨て札は、次回以降、場に出すカードとして使える。

5を手前に捨てる。

捨て札は4箇所まで出せる。
以降は上に重ねていき、場に出すときは上のカードから順に使う。

12の上に6を重ねて捨てた。使うときは6→12の順。


手札の補充

2巡目以降は、手番の前に手札が5枚になるように補充する。

ゲームの終わりと得点計算

誰かのストックがなくなったら、その人の勝ちでゲーム終了。
ゲームを繰り返して、得点で真の勝者を決めます。

得点計算

勝者は、他のプレイヤーが残したストックの枚数×5点+勝利点25点を得る。
ゲームを繰り返して、500点に達したプレイヤーの優勝。

チーム戦

2人1組のチーム内でストックや捨て札を共用できる。
なお、手札情報など、チーム内での情報交換やアドバイスは禁止。阿吽の呼吸で。
チーム全員のストックを無くしたら勝ち。
奇数の場合は余った1人は通常通り戦う。
ルールブックでは、1987年版はチーム戦推し、2011年版は個人戦推しになってます。

<感想>

5歳にはちょっとどうかな、多分楽しむレベルには至らないと思うので、まだ娘とは遊んでません。
ブログの趣旨にはちょっと外れますが、余り紹介されてないゲームなので記事を書いてみました。

箱にUNOと書いてあるけど、中身は全然別物。
関連商品扱いにした方が売れると思ったのかな。
キリキリ考えずに、ゆるく遊べるところは似ているかも。でもそのくらい。
その辺のユルさが良さですが、それはつまりガッツリ悩みどころが欲しい気持ちには応えられないということで。
「UNOとは違うユルいゲーム」ってそれほど需要がないのかも。ルール説明というハードルがあるから余計に。
その辺でノリきれなかったんでしょうかね。
UNOのようにドロー系連発で残り1枚から一気にカードが増えていつ終わるんだよ・・・的なことはなくて、ストックが着実に減っていくこっちの方が好きなんだけどなあ。

ストックを大きい数字から重ねて連続して出しやすくするのと、ストックの数字をばらけさせて選択肢を広げるのがコツというか基本。
戦略としては、出し渋って相手を邪魔するより、積極的に出して手札の回転率を上げて自分も積み札を処理していく方が有利だと思います。ストレス溜まらないし。
そういう、何気に対戦相手とユルい協力関係ができるのも良いところかな。

<おまけ:版の違い>

1987年版(発売:トミー)


1987年版は得点計算が異なります。
勝者は、他のプレイヤーが残したストックで得点を得る。
敗者は、自分の残したストックの分、マイナス得点。
・スキップボー 30点
・数字カードはその数字が点数
5回ゲームを繰り返して、総合得点の高いチームの勝ち。

1987年版はUNOの得点計算に似ていますが、このゲームにはちょっとそぐわない感があります。
だって、UNOは終盤に手札に残すか出すか選べるからいいけど、ストックは一番上以外は見ることすらできないんだから、その「中身」で得点が大きく変わるなんて変。ここまで運を持ち込むことないんじゃないかな。単純にストックの枚数で決まる2011年版の方が納得感があります。

2011年版(発売:マテル)

3山に分けて収納するので、箱が細長い。
2011年版のデザインはUNOっぽい雰囲気。
デザインは1987年版の方が自分は好みですが、中身は同じだし、最新ルールの説明書が付いてるので、もし買うなら入手しやすいこちらで良いと思う。
スマホアプリでも遊べるので、ちょっと試したいならそれでも良いかな。

ネットで見る限り、他にもデザインの変遷があるようです。結構なロングセラー!?
上述のように、細かいルールの違いもあるかも知れませんが持ってないので知りません。

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