2016年9月19日月曜日

ゲーム会「魔王」に行ってきました。

妻子が実家に行っていて一人暮らし状態なので、遠慮なく第12回「魔王」に参加させて貰いました。小さい女の子が来ていたので、娘が来ていたら丁度良かったかも。

ゲーム会に参加するのは1年ぶりくらい?
・・・だというのに一昨日の飲み会で飲み過ぎた後遺症で、腹痛(どんだけ呑んだんだよw)
痛みに耐えて藤枝の会場に向かいます。

ちょっとギリギリながら到着して、準備手伝い。
ホワイトボードにテーブルの配置が書かれてたのでやりやすかったです。


遊んだゲームを紹介。


1.buttons

ダイスゲーム。
白1個黒5個をジャラっと振って、出た目の交差するところを1箇所選らんで、ボタンを配置できます。
欲張るとボタンを置ける場所がなくなってバースト。
自分で下りて確定したら、成績に応じて1~3個の星を獲得してボタンのある場所に置けます。
星を5個一列に並べるか、12個の星を獲得した人が優勝。

自分の好きなバックギャモンにも自分の有利な目を増やして不利な目を減らす動かし方をするテクニックがありますが、それと少し似た思考が必要だなあと思いました。

まあ、負けましたけどねw
バースト2回が痛かった。

2.ふたつの街の物語


協力ゲームのような対戦のような。
タイルを引いて2つの街を作っていくんですが、その街はそれぞれ自分の左右隣の人と共有です。
自分の得点は、2つの街の低い方が採用されるので、どちらも手を抜けない。
タイルの巡りもあって、自分の街は両方とも色んな種類の建物が程よく混じった街になりましたが、工場だらけとか公園だらけの街も出来ていました。
結果は6つの街が全て4点差に収まる接戦。
自分の2つの街は、2位とビリだったので、ビリでした。

重そうな割にプレイ時間も程よく、準備も簡単、両隣とは仲間なのに、向こう2軒となりは敵、しかもその敵の街の半分は仲間である隣の人が作ってるという関係性も新鮮で面白かったです。

3.コスタリカ Costa Rica



今日一番のヒット。
面白すぎて同じメンツで3回連続で遊びました。
ジャンクルを探索して動物の写真をコレクション。
他のチームの動きを妨害したり、バーストしないように探索を進めたり、合同チームなのに探索を切り上げてタイルを獲得できるのは一人なのでその辺の心理戦があったり。
ルールはとてもシンプルかつ面白い。
難点を上げるとしたらゲーム開始前のタイル並べが少し面倒なくらい。
ああでも面白い。テーマ・雰囲気も好きです。

4.ちんあなごっこ


3列のうち欲しいカードのある列を秘密裏に宣言して、親の指定する列以外ならカードを獲得。
サメマーク付きのカードだと次回取るカードの点数がそのままマイナス点に。
イラストが超かわいい。かわいさに見合った軽いゲーム。
さくっと遊べて結構楽しい。
ゆえにゲーム中の写真撮る暇無しw


5.ガビット Gobb'it

反射神経ゲーム。
全員同じ枚数の束を取り、一人ずつめくる。
同色のカードでヘビ>カメレオン>ムシの食物連鎖が成立したら相手のカードを叩いて食べるかその前にガード。
食べたら相手の場札を全部ゲット、ガードすれば自分の場札を全部山に戻せる。
ゴリラのカードは同色のカードを叩き潰せる。
ゴリラ/お手つきは墓場へ。最後までカードが残った人が勝ち。
負け抜けですが、抜けた人は常時ゴリラモードで叩きつぶしまくり。
最後の方だとめくる前からどのカードか全員分かるので、めくる→叩くのスピード勝負。
なんだか可笑しくて笑いながらやってましたw
写真撮る暇無しw


6.タイムボム TimeBomb

正体隠匿系。
テロリストかSWAPの役割が秘密裏に割り当てられます。
各自人数枚ずつ持つカードから1つを選んでめくり、爆発が出たらテロリストの勝ち。
解除成功を人数分集めたらSWAP側の勝利。
カードの内訳はこっそり見ますが、その後本人も含めて誰も分からないように伏せます。
運の要素が割と大きいですが、ゲームが進むとカードの枚数が減るので、その前に素性の推理を進めておかないと負けてしまいます。
カードをめくる役は指名制なので写真を撮る暇無し。
2回遊んでどちらもテロリストの勝ち。


7.ザ・ゲーム

2~99のカードを配りきり、1のカードを置いた2列を昇順に、100のカードを置いた2列を降順に並べていく協力ゲーム。
会話は自由ですが、数字を直接言うのはNG。
誰かが脱落した時点で全員ゲーム終了なので、不自由ながらコミュニケーションをとって進行。
負け。ちょっと6人で遊ぶのは難しかったかもです。


気がつけばあっという間に20時。
片付けをして終了。・・・と同時にゲーム中は忘れてた腹痛が復活w
ヨロヨロと帰途についたのでした。

明後日、妻子が戻ってきます。
もちろん嬉しいのは確かですが、またゲーム会どころではない日々に戻るのでしょう。
いつまでとは分かりませんが、当分は。
ま、娘相手に遊びましょうか。